Click to Watch in HD > 【散策物語】 ほうらい祭り 2016 Horai Festival 2016 at Ishikawa, Japan.

Watch 2016年10月9日収録。 白山市鶴来地区にある金劔神社(きんけんじんじゃ)の秋季例大祭にともなって催される行列神事で、約800年前にその原形となるものが始まったと言われる[1]。1970年から、地元の商工会などの発案により、観光振興のため「ほうらい祭り」と通称するようになった[1]。金劔宮の神輿を先頭に、邪気を払う棒振りの役目を果たす獅子方と、神への感謝を表すために作られた武者などの人形の造り物から成る神輿渡御の行列が白山市鶴来地区(旧鶴来町の中心地区)を二日間掛けて練り歩く。 1999年(平成11年)までは10月2日の例大祭に引き続き10月3日・4日に開催されていた。しかし、祭り参加者減少などの諸般事情から2000年(平成12年)より10月初旬の土・日曜日に神輿渡御が開催されるようになった。例大祭は変わらず毎年10月2日に行われている。 「ほうらい祭り」の名前の由来は、神輿・造り物を担ぐ若衆の掛け声“ヨーホーライ”から。それを中国の伝説に登場する蓬莱山とも、また、宝が来る(宝来)とも、また、他の意味とも見取ってもらうため、あえて平仮名としている。 祭りの由来は、今から800年以上前の白山事件(安元事件)に端を発しているという。 平家物語にも登場する白山事件とは、加賀の国司・近藤師高と白山衆徒の対立が発展し、師高らの暴挙に対する処罰を求めて大衆(僧徒)が神輿を担いで京へと強訴する(神輿振り)までに至った事件で、金劔宮の神輿もまたその強訴に加わった神輿のひとつであった。都を警護する武士との騒乱のなかで、衆徒側では死者が出たり、警護の放った矢が神輿に当たるなどしたが、やがて訴えは訊き入れられ師高は尾張へ配流となり騒動は収束する。 金劔宮では秋の収穫時期に、五穀豊饒を願うとともに、白山事件の神輿のなかで唯一帰還したとされる神輿の凱旋を祝い、祭りを執り行うようになった。

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